まわりに流されて生きてきたけどやっぱり自分らしく生きたい

小さい頃大人から


•良い学校に入って良い会社に入りなさい
•就職に有利だからこの資格をとりましょう
•部活に入ってないと暗い人間に思われるから何か入りなさい

と言われたことがある人いるのではないでしょうか。



これらの考え方はまわりも自分も不幸にします。理由は簡単。
好きでもないのに見栄やお金のためにやったことなんていずれ耐えられなくなって辞めることになるからです。



たとえば自動車免許をとる理由は自動車を運転したいからであって、仕事で使うためではないでしょう。
運転なんか興味ないけど、みんなが持ってて仕事に使えそうだからという理由で免許を取って自動車運転をする仕事に就いたって公道でトラブルを起こして精神的に追いつめられて辞めることになるのがオチです。



自動車運転が好きで日常的に運転をしてて技術に自信があるからそれがたまたま仕事に結びつくというのが正しい順番です。

つまり自分の興味関心が先、お金が後から付いてくるのです。



どの大学に行くか、そもそも大学に行くべきか、どの資格を取るかなどを決める判断基準は自分の事情であって周りの事情は関係ないはずです。しかしほとんどの人が周りに流されて行動してしまいます。とくに日本は同調圧力の強い国ですから。



大事なことなのでもう一度言います。 興味もないのに周りに流されてやったことなんて耐えられなくなって辞めることになり、お金と時間を無駄にすることになるのがオチです。



人間は誰でも他の人がお金を払ってでも欲しいと思うような興味関心を持っています。
これは綺麗事ではなく、本当です。



「好きなことをずっと仕事にしていけるなんて考えが甘い」みたいなことを言う人は大抵経営者や役員など人を管理する側です。管理する側は働いてくれる人がいなければ儲けることができないのですからこういうことを言うのは至極当然でしょう。



短期のアルバイトのように最初から短期で辞めることを前提でやる仕事なら興味がなくてもとくに問題はないでしょう。

しかし、本業として定年までずっと続ける仕事の場合は好きで夢中になれることしか続かないのです。



まず、見栄や虚栄心は捨てて、時間を忘れるくらい夢中になってみましょう。

あなたが自分らしく生きるために良い意味で変わってる人になりましょう(^^)

2016年12月24日