『99%の会社はいらない』(堀江貴文さん著)レビュー

堀江貴文さんの仕事や政治についての考え方はおもしろくて、僕の考え方と合うので先日『99%の会社はいらない』を購入させていただきました。
(以下引用)

こうなってしまう原因(日本の学生が周りに流されてよく考えずに就職をしてしまう原因)は、日本では教育レベルで「自分では考えないでください」と教えられてきているからではないかと感じる。

(引用以上)



これには深く同意でした。別に就職だけではありません。進学だってそうです。
大学に進学する人のほとんどが「まわりが行ってるから」です。本当に勉強したくて大学に行っている人はほんの一部しかいませんでした(私の後輩の大卒で都道府県の位置と名前が一致しないやつまでいました)。
正直専門学校に行った方が良かったのかなとも思ってます。



高校だってそうです。ほとんどの人が普通科といわれる高校に行きます。理由は「みんなが行くから」。
未だに「いい大学に入っていい会社に入って」と学問と就職を結びつける馬鹿がいますが、仕事の能力を身に付けたいんだったら専門高校(商業科、農業科、水産科など)に行ったほうがよほど仕事に結びつく知識を得ることができます。
そして大学で学ぶことは基本的には就職とは関係ありません。



勘違いしていただきたくないのですが、学問や教養を馬鹿にしてるわけではありません。むしろ必要だと思っています。
本当に教養を身につけたくて普通科の高校や大学に行くのであれば有意義なものになります。今や生徒も学校もその目的からかけ離れているのが問題だと言っているのです。



他にも自分は希望してないのに周りに流されてやってたってことはいくつもあります。
日本は同調圧力が強いから、浮いてしまうと叩かれますからね・・・。



でもそれが間違ってたと気づけただけでも前向きに考えられます!
これからは周りの同調圧力に屈せず何事にも挑戦していきたいと思います!(´∀`*)



すいません、まだまだ「99%の会社はいらない」で共感できるところはあったのですが、長くなりましたので続きは後日で笑

2016年10月25日