堀江貴文さんの著書のレビューのつづきがまだあるのですが・・・今日は別の本のレビューを書きます。
『1万人を見てわかった 起業して食える人食えない人』(松尾昭仁さん著)を読んで、起業家マインドを叩き込んでます笑
(以下引用)
食える人は「ルールは作った側が有利だと知っている」
食えない人は「ルールは平等だと思っている」
(引用以上)
ルールは人間が作るものであり、それゆえ意図的にルールを作った側に有利なものになります。
舛添前知事の政治資金の問題で話題になった政治資金規正法なんてまさにその典型でしょう。
起業して食える人は綺麗事にはだまされず、ルールを作った側が有利ということをしっかり見抜いてますね。
食えない人は学校教育でルール=平等、公正だと洗脳されてしまってます。洗脳されたまま会社に従業員として入り、経営者、役員が有利になるルールで働かされ、搾取され事実上の奴隷となるのです。
雇われの身である以上、会社のルールの下で働かなければいけません。そのルールは普通、経営者側が有利になるように作られてます。
本当の意味で自由に働くにはルールを作る側になる、つまり経営者や個人事業主になるしかないのです。
遠藤英誠